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遺言書基礎
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遺言書を書くために必要な知識
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■遺言とは
遺言とは、その言葉通り『遺す言葉』です。
ですから、遺言書を書く人が自由に思ったことを
書き残すことが出来ます。
但し、内容により法律に拘束される「法的遺言」と
法律の拘束を受けない「私的遺言」があります。
法的遺言は法律で定められた事柄を実現するために記されたものです。
たとえば、「相続分の指定」や「遺産分割の方法」、「認知」や「未成年者後見人ノ指定」、「遺
言執行者の指定」などです。
これに対し、私的遺言は、家族へ対する感謝の言葉や後世へ伝えたい遺訓、葬儀の希望な
どの想いを綴ったものです。
遺言というと現在では、『法的遺言』のことを指すことがことが多いように思います。
確かに「相続分の指定」や「遺産分割の方法」について記した遺言は、相続の場面で重要な
役割を担います。
しかしながら、注意して書かないとかえって相続人同士の争いの基となる場合もあります。
こういったことが無いように遺言書の書き方について知ってもらいたいと思います。
さらには、無機質な遺言書とならいないようにどのようにすれば血の通った遺言書となり相
続人の胸を打つ「心に響く遺言書」になるかを探究してもらいたいと思います。
経験上申し上げると、相続人(遺された家族)に向けられたメッセージは 相続人の心に響き
相続人の思惑が渦巻く遺産分割の話し合いの場においても、遺言者と相続人との想いの共
鳴が始まり和みの感情がその場を包みます。
多くの相続人は、遺言書というと財産の分割等を綴った文書(法的遺言)を想定しています。
ある意味家族への想いを綴ったメッセージ文書(私的遺言)は、意表を突かれたものとなり
ます。
この予期せぬ遺言者の心の籠ったメッセージが多くの場合、相続人の心を和ませ遺産分割
を良好なものに導きます。
これから遺言書を作成される皆様には、ぜひこの家族への想いを綴ったメッセージ文書(私
的遺言)と法定遺言事項(法的遺言)を上手く掛け合わせていただき相続を良好なものに導
いていただきたいと思っております。
本サイトでは、法律で定められた法的拘束力を有する「法的遺言」の書き方をガイドすること
のみならず、相続人のため+α、つまり心に響くような私的遺言の書き方をガイドし、この掛
け合わされた遺言書が『心に響く遺言書』となり円満相続へ導くよう支援しております。
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